緊張型頭痛の対処

頭痛の頻度、痛みの期間、痛む場所などにより、頭痛のタイプが判断され、それにあった対処が必要となります。日常生活で困るのは、緊張型頭痛、片頭痛などの原発性(反対は急性)ですが、OTC薬で対処できるのはこの2つです。

緊張型頭痛の特徴は、頭の両側、後頭部の締め付けられるような痛みで、男女に関係なく発症します。痛みがやってくるのは決まった時間ではなく、痛みは何日間も続きます。体を動かしても酷くはならないので、仕事や家事はこなせます。

予防には、日頃から長時間うつむき姿勢をとらない、毎日、腹筋や背筋を鍛える体操をする、ストレスを溜めない、歯の噛み合わせを調整する、など生活改善を積極的に心掛けると症状が軽快することがありますから、あまりあせらないようにしましょう。

生活習慣を見直しても良くならない場合には、薬が必要です。軽症の緊張型頭痛には、アスピリンをはじめとする非ステロイド性消炎鎮痛薬が用いられます。OTC薬の軽快しなければ、頭痛外来などの専門医の相談することが必要です。

posted by CRC at 18:56 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

看護師の労働現場の過酷な実態

医療現場では、医師の当直による連続36時間勤務の状況が問題となっていますが、相次ぐ夜勤で体調を壊し流産した若手ナース、過労死寸前のベテラン、高い離職率など、看護師の過酷な現実は一般にあまりに知られていません。

手術や診療後の患者を24時間体制で看るのは一体誰なのでしょうか?看護師が病院職員の半数以上を占めることからわかるように、看護職がいなければ医療は成り立たないのです。

リーマンショック以降の不況によって働き盛りの20〜30代の雇用は弱体化し、親世代が看護を必要としたとき、それを支えきれない状況が近づいています。そのうえ、看護が崩壊しては、日本の医療そのものが危うくなります。

長期間にわたって、患者と向き合う看護職は、国家資格を持つ人間でなければ担いきれません。しかし、その貴重な人材が年間10万人も離職という道を選んでいるのが現実なのです。

posted by CRC at 17:21 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

薬の副作用

薬の作用の南下で、治療に必要な作用を主作用、目的外に起こるものを副作用と言います。特定の病気を治療する上で、主作用以外の作用は不要ですが、別の治療においては、その副作用が主作用になることもあります。

医師、薬剤師以外にも書く製薬会社の消費者薬相談窓口に問い合わせると、自分が飲んでいる薬の副作用について教えてくれます。自分の飲んでいる薬がどの製薬メーカーのものかを調べた上で、といわせるとよいでしょう。

製薬企業は治験で薬の安全性と有効性を確認していますが、適正な用量・用法を守って使用したにも関わらず、健康被害が生じた場合、医療費が給付される医薬品副作用被害救済制度があります。くわしくは医薬品医療機器総合機構に問い合わせてください。

posted by CRC at 11:02 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

希少・難治性疾患の分野に大手製薬会社が相次いで参入

アメリカの大手製薬会社グラクソ・スミスクラインは、デュシエンヌ型筋ジストロフィー、ハンター症候群、ファブリー病をはじめとした希少・難治性疾患の治療薬の開発・製品化に特化した部門の親切を発表しました。また、ファイザーもイスラエルのプロタリスクからゴーシェ病の酵素補充治療薬として開発されている「タリグルセラーゼα」を導入しました。

症例数が限られ、原因不明で治療方法も未確立。生活面でも長期にわたって支障が出る希少・難治性疾患は600種類以上もあるとされており、その数だけ医療ニーズが存在しています。多くは遺伝的な要因であり、小児期に発症し、成人に達する前に死に至るケースが多いのが特徴です。

これまで、患者数が少なく大きな売上が期待できないとして、これらの疾患の治療薬は大規模な製薬会社の事業対象には向かないとされ、一部のベンチャーやスペシャリティファーマだけが取り組んできました。しかし、最近はこの領域にメガファーマが続々と参入し、競争が活発化してきています。看護師の不足により医療現場が疲弊している今日、パートやアルバイトではなく、看護師 夜勤の常勤での求人募集が増加傾向にあります。

posted by CRC at 17:30 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナトリウムと血圧上昇の関係

健康志向が高まっている日本ですが、食塩はまだまだ多くとりすぎる傾向があります。食塩をとりすぎると、血管の細胞内に多くナトリウムが溜まります。ナトリウムは水を伴って細胞内に入ってくるので、血管の浮腫(むくみ)をきたして、末梢血管抵抗が高くなります。

そこでそれに対抗して心拍出量が多くなり、両者が相まって血圧を上昇させます。同時に、血管内細胞のナトリウムが多くなると、昇圧物質に対する血管壁の感受性が高くなってきます。このように、いろいろな要因が加わって血圧が上昇するのです。

体重が標準をオーバーすると、60%ぐらいの人は血圧が上昇し、反対に減量させると、やはり同じように60%ぐらいの人は、血圧が下降してきます。血圧の高い人に入院してもらい、2000kcalの食事1週間安静にして、血圧が正常化しない人に800kcalへ減食を行うと。1週間で2kgは減量します。そうすると、血圧は徐々に下降していき、3週間ほどするとほとんど血圧は正常になります。

posted by CRC at 10:38 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする