頭痛の頻度、痛みの期間、痛む場所などにより、頭痛のタイプが判断され、それにあった対処が必要となります。日常生活で困るのは、緊張型頭痛、片頭痛などの原発性(反対は急性)ですが、OTC薬で対処できるのはこの2つです。
緊張型頭痛の特徴は、頭の両側、後頭部の締め付けられるような痛みで、男女に関係なく発症します。痛みがやってくるのは決まった時間ではなく、痛みは何日間も続きます。体を動かしても酷くはならないので、仕事や家事はこなせます。
予防には、日頃から長時間うつむき姿勢をとらない、毎日、腹筋や背筋を鍛える体操をする、ストレスを溜めない、歯の噛み合わせを調整する、など生活改善を積極的に心掛けると症状が軽快することがありますから、あまりあせらないようにしましょう。
生活習慣を見直しても良くならない場合には、薬が必要です。軽症の緊張型頭痛には、アスピリンをはじめとする非ステロイド性消炎鎮痛薬が用いられます。OTC薬の軽快しなければ、頭痛外来などの専門医の相談することが必要です。

